俺は銀河の流れ星

これは無職が漁師になるまでの体験記。

ホームジム爆誕

私は現在5年という期限付きで漁師の担い手支援住宅に住んでいます。

 

それがまぁ立派な住宅で、世帯にも対応できるくらいの広さがあるので正直一人暮らしでは部屋が余ってるんですよね。

 

最初のほうこそ

「ここはお客さんが来た時に泊める部屋にするぞ~( (o(´∀`)o) )ワクワク こんな広い部屋だから友達も驚くだろうな~

と思っていたんですけどね。

 

この地での生活も数か月を過ぎてわかりました。

こんな北の僻地に誰もこねぇよ、と。

 

いや、大変な交通費をはたいてきてくれる友達もいるにはいる。

それはありがとう。本当にありがとう。

 

ただね、年に一回あるかないかの来客のためにどかーんと空けておくには惜しい部屋なのよ。

 

というわけで...

 

作りました!!!

ホームジム!!!!!

うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

 

正直人生の憧れの一つでもあったホームジム。

とうとう実現することができました。

 

そして実はこの写真に写ってる器具、全部貰い物なんですよね♨

 

自宅でトレーニングするように懸垂台でも買おうかなぁと親方と世間話をしていたら「そういえば○○が使わなくなった器具があるって言ってたような...」とどんどん話が繋がり二人くらい間に挟んで最終的にその持ち主の耳に。

フラグを立てておくと何かしらのイベントが発生する、常々思うんですけど田舎暮らしってそういうゲームみたいだなって。

 

流石にタダではいただけないので本人や間に入ってくれた人にビールやジュースを配って歩きましたがそれを差し引いても超格安で完成したのでした。

 

現在船舶免許の勉強中でもあるのですが、勉強に疲れてちょっと気分転換したいなって時に三歩歩いたらジムに来れる...!!

過去一のQOLをたたき出してるかもしれん、今。

 

友達諸君、ぜひ北の大地まで筋トレしに来てくれ。

そしてベンチプレスが君たちのベッドだ。

 

それではまた