俺は銀河の流れ星

これは無職が漁師になるまでの体験記。

ばいおれんすな漂流物

もう八月も終わりますね~。

こっちは夕方には寒さすら感じます。

 

さて九月からは鮭網が始まるので昨日今日と鮭網準備。

網をたいたりぼんでんを準備したり。

一通り終わったら親方と親交がある別の漁師さんの準備もヘルプ。

 

網のたき方ひとつとってもそれぞれのやり方があって興味深いです。

親方は顔が広いので色々幅広く経験できてありがたい。

 

ところで全く話は変わりますが、今朝首無しの遺体があがったとか。

...事前に断ったとはいえ話の温度差やべぇな。

 

ともかく少し腐敗が進んだ男性の遺体だとか。

道警が忙しなく走っていました。

 

漁師さんがウニ獲りの最中に見つけました。

男性器があったって言ってた。よく確認したよな...。

 

「いいものあがればいいのにね~。中々そういうのは見つかんないのさ。」

 

さらっと流すおかみさんの余裕。

漁師をやってるとそういうのも見つけることがあるとか。

だから皆さん妙な落ち着きがあるのか。

慣れてらっしゃる...

 

「海で死んだらまず目ん玉からタコに食われますよ」

 

この間の飲み会で年下の漁師さんがぼそっと言ってた知らなくていい豆知識が脳裏にフラッシュバックしました。

 

それではまた