刺し網は目当ての魚以外にも色々な魚が引っかかるもの。
かかった魚は貰ってくることもできるので網漁をしている間はかなり食費が浮きます。
そして今回はこちら。
傷ものの鮭からとれた生すじこ～
このままだとあまり味がしないのでいくら醬油漬けに加工していきます。
ぬるい塩水で卵をほぐしていきます。
40度くらいが適温らしいけどわざわざ測ってない♨
体感で「熱っ...くもないか」くらいでいい感じにほぐせます。
こちらがタレに漬け込む前。
きれ～い。
醤油、みりん、酒を1:1:1で混ぜ、軽く煮立たせて冷ましたタレに一晩くらい漬け込んだら...
完成！！！
やってみると意外と簡単にできます。
そして一枚目の写真時点でお察しですが量が凄い。
いくらかけても大丈夫です！！
...あー、言ってしまった。
こんなこと言いたくなかったのに事実だからしょうがない。
このタッパ食べきった翌日におかみさんから同量くらいのイクラをいただいているのでここ一週間くらい毎日食べてます。
実はこの土地でイクラを食べる前まではイクラって好きじゃなかったんですよね。
ご飯を甘くする汁入り爆弾ってイメージで。
大量に貰ってしまったし、栄養素も豊富だからとりあえず摂取するか...ってサプリメントを取り込む感覚でご飯にかけてびっくり。
美味しいイクラを食べて初めて「プチプチした食感...これか！！」となりました。
今では甘汁入り爆弾から「ご飯のお供に困った時のめちゃくちゃ美味いふりかけ」くらいにイメージが格上げされ冷蔵庫に控えています。
それではまた
